【Ｚ房にて】
・あと１週間でシュンが出所できるので、みんなで前祝いパーティー。
このときだったかな～、他のシーンかもしれないけど、
タイソンとシュンだけ腕立て伏せしていて、
シュン＠淳太くんの腕立ての仕方がかなりヘタレでした（笑）。
かなり記憶が曖昧になってきてるんですが、
タイソン＠文ちゃんがセットの縁につかまって懸垂してたのがこっちだったかもしれない。
照史に「セミがおる！」と突っ込まれていました（笑）
・とりあえず、シュンおめでとう～というわけで、
ホットケーキを持ってやってくるコンビニ兄弟（どこで作ったんだ？笑）
弟がケーキのお皿を持ってて、兄がその肩に両手をかけて出てくるんですが、
ツンデレの龍太は「さわんな！」と兄の手を振り払ったりして、
「お前ら仲悪いんか～？」と皆に冷やかされてました。
・巨大ホットケーキ。真ん中焦げてて、なんか不味そう（苦笑）。
（※もちろん造り物です）
でもためらわずたべるくず鉄＠薫太。
このときの食べ方が「はむっ、もぐもぐもぐ……ごっくん。おいし～い！」
って感じで全部口で擬音言ってて、すごく可愛い。ずるい（笑）。
「おいしいよ～タイソンも食べたら？」
等と可愛こぶって言ってくるくず鉄に、イラッとしだすタイソン＠文一さん。
他の子たちが、次々ホットケーキを食べて口々に意外と美味しいとか言ってる間、
ずっとくず鉄を睨んだり威嚇したりしてたんですが、
回を追うごとに悪化していって、イライラするあまりくず鉄に殴りかかろうとして、
リュウジに羽交い絞めにされたり（苦笑）。
最後に見た回とかは、タイソンがリュウジを振りほどいて、
花道まで逃げるくず鉄を追いかけまわし、セットを投げたりしてた（笑）。
・そんなこんなで、みんなでキャッキャと騒いでいると、入ってくる看守佐久間＠大智。
慌ててホットケーキを隠す兄弟。
「今、何を隠した。出せ」という佐久間に、
いそいそと前に出てくるケッペキ＠菊岡さん。
日頃、椅子を拭いたりしてるハンカチを、おごそかに佐久間に差し出す（笑）。
「違うだろ！」とそれを振り払う佐久間。
宙を舞うハンカチを、毎回キャッチすることに必死な菊岡さん（笑）。
２回くらいそれをやった後、
正直にホットケーキを出すＺ房の子たち。
「なんだこれは～」とか言いつつ、一口だべる佐久間。
「これで俺も同罪」と目をつぶってあげる優しい佐久間さん。
・気が向くと、このハンカチのくだりで一発芸をやってくれる佐久間＠大智。
ハンカチを暖簾に見立てて「店長、あいてる～？」とか、結構うけました（笑）。
・ここでなぜか、佐久間さんも交えて大喜利大会（笑）。
箱を二つもってくる濱ちゃん。
一方にお題、一方にメンバーの名前が書かれた紙が入っています。
当たったメンバーは、お題のネタをやらなくてはなりません。
（１）お題「授業中にオナラをしてしまったときの言い訳」
当たってしまったのはなんと淳太くん。実はこのお題に当たるの２回目（苦笑）。
「なんでいつもオナラ～？」と困り果ててるのが可愛い。
でも仕方なく真ん中に出てきて、
オナラ役は大智が担当、ブッブブブ～と無駄に長いオナラ後、
淳太くん立ち上がって一言「サプラ～イズ」。
受けた！良かった！！
（２）お題「上司のズラが外れたのを見てしまったとき」
当たりませんように、と頭をかかえて小さくうずくまってる淳太くん。
「そんなにイヤ？」とからかう照史。
当たったのは龍太。途端に元気になる淳太くん。
いやや～って感じで淳太くんに寄ってきた龍太に、なにやら耳打ちする淳太くん。
上司役、誰だったか忘れたけど、
カツラがとれた、って振りをすると龍太ひとこと「サプラ～イズ」。
受けた！良かった！
淳太くんに向けて「ありがとう」って感じで親指を立ててみせる龍太。
前回のをふまえて淳太くんが入れ知恵してたのね（笑）。
（３）お題「すべってしまったときの言い訳」
すべるのは大得意の室長男が当たることを期待する空気になるも、
当たったのはまたしても龍太。
はい、すべった、なんていう？
「オニイの弟じゃなかったら・・・！」
受けた！ガッツポーズ（笑）。
・ここでなぜかチビッコがわらわら入ってきて、毎回お題に添ったネタを披露。
これ、意外と面白かった（覚えてないけど・笑）。
たまにすべるんだけど、
小さいだけですべっても許される、という大智に、
「小さくなりたい～！」と叫ぶ龍規＠188センチが面白かった。
・こんな感じで盛り上がっていると、おもむろに入ってくる所長と看守長。
「抜き打ちで身体検査をする！」とか言い出して、整列させられるメンバー。
リュウジ、タイソン、と来て、シュン＠淳太くんのときに、
なぜかポッケから煙草が発見され、
「なんだこれは！」と騒ぐ看守長と、身に覚えがないので否定するシュン。
当然これは所長と看守長の罠で、
出所間近のシュンが外に出て、この刑務所内のことを喋られたら困るので、
シュンを出所させないために濡れ衣を着せただけ。
頭の良いシュンは当然そのことに気づいて、そう主張しますが、
他の看守に独房に連行されそうに。
・あんまりじゃないですか、と止めようとする佐久間＠大智。
「この子たちは刑期を全うしようとしてるんですよ！」
しかし聞き入れない所長＆看守長、佐久間のこともボコボコに。倒れる佐久間。
・そこで「それは僕のです！」と立ち上がるトシロー＠濱ちゃん！
「お前みたいな模範囚が煙草を吸うわけがない」と、誉めてるんだかなんだか微妙な看守長。
でもトシローは「魔が差しました。間違えてシュンのポケットに入れました」
と、あからさまに庇ってる発言。
シュンを庇われると困る所長たちは、トシローに嘘をつくなと言いますが、
自分のだと言って譲らないトシロー。
庇わなくていい、罠なんだから、というシュンに、
「お前はもうちょっとで出所や。弟が待ってるんやろ」と諭すトシロー。
・「どうせすぐ本当のことを吐く」と、シュンを放しトシローを連行しようとする看守たち。
看守に殴りかかろうとするリュウジのことも、
「俺はみんなのリーダーやから、俺のことを信じてくれ」と説得するトシロー。
結局、トシローが独房に連行されることに。
【独房にて】
・独房に連行されたトシロー＠濱ちゃん。
「本当のことを言え、このタバコはお前のじゃないだろう！」
と、トシローに殴る蹴るの暴行を加える看守たち。
でもあくまで「僕のです」と言い張るトシロー。
「シュンの物だといえば、楽になれるんだぞ」とそそのかされても、
絶対に言わないトシロー。
「だって俺はみんなのリーダーやから。リーダーは強いねん」
諦めていったん去っていく看守たち。
・独房のトシローのところへ、こっそり差し入れにやってくるＺ房のメンバーたち。
こっそり残しておいた晩御飯のパンなんかを、トシローの牢に。
レン＠龍規は「俺は体大きいから全部食べてしまったから笑顔で」（笑）。
タイソン＠文ちゃんは「お前らパンばっかりじゃなくて、おかずもいるやろ」と、
おかずのお皿を差し入れようとしますが、
舞台のセットの都合上、独房は高い位置にあるので、
文ちゃんの身長だと届かない（笑）。
そこでＢＡＤが両脇から文ちゃんを支えてあげて、ピョンって持ち上げてあげるの、
これがすっごい可愛い！（萌）。
くず鉄は宝物の鉄のネジかなんかを差し入れて、
食べられへんやろ、とシュンに叩かれていました。
・そうこうしてるとまた独房に戻ってくる看守長。
Ｚ房のメンバーは、慌てて逃げていきます。
差し入れに気づいて「友達ごっこか」と、またトシローを殴りだす看守長。
皆からの差し入れを庇うようにして、暴行に耐え続けるトシロー。
やみくもに警棒で殴り続ける看守長。
ついにガクっとトシローが倒れて、やっと看守長が出て行くけれど、
トシロー＠濱ちゃんはすでに虫の息。
「痛くない…だって俺はみんなのリーダーやもん。
俺、ちゃんとみんなのリーダーできてたかなあ・・・」
ガクッ。
息絶えるトシロー＠濱ちゃん。
客席からはすでにそこここから啜り泣きの声が（涙）。
泣けるって前評判聞いてたけど、お姉さんもしっかり泣きました。
だって濱ちゃんがけなげで・・・（号泣）。
【臨時朝礼】
・翌朝、食堂に集められているＺ房およびＲ房の面々。
臨時朝礼ってなんやろ？と口々に噂しあう中、
所長と看守長が登場。
「昨夜、トシローが脱獄しようとしたため、やむを得ず射殺した」と報告。
どよめく一同。
無視してさっさと去っていく看守たち。
トシローが脱獄なんかしようとするわけない、と憤るＺ房の子たち。
日頃仲の悪いＲ房の子たちも、あまりの事態に所長たちへの憎悪を募らせつつ去っていく。
・「俺の力が足りなくて、トシローを守ってやれなかった。許してくれ！」
とＺ房メンバーに頭を下げる佐久間。
「この件に関しては俺が責任を持って調べる、
だからくれぐれも自棄をおこしてくれるな」と言ってくれますが、
「調査したからって、トシローが戻ってくるんか！」
と、やさぐれているＺ房のメンバー。
「帰れ！」と佐久間のことさえ追い返してしまいます。
【Ｚ房にて】
・ショックで放心状態のメンバー。
荒れているのは主にレンとかタイソンとか。
シュンは、自分の所為だという自責の念から、一人背を向けている。
そのシュンを、そっと座らせるタイソン。
（やさしい。というか結構シュンを気に掛けている）
「俺のせいや、俺のことかばったせいでトシローは…」
と、みんなに泣きながら謝るシュン＠淳太くん。
でもカラス＠マーシーが「悪いのは全部あいつらや！」。
でも自分を責めて泣きじゃくるシュン。
みんなしくしく泣いています。
・そのとき、トシローがオカンに宛てて書いた手紙をリュウジがみつける。
今まで誰にも必要とされたことのなかった自分が、
Ｚ房のリーダーに選ばれました、って報告や、
早く出所してオカンに楽させてあげたい、というような内容が。
・それを読んでさらに泣くメンバー。
そして、こんな手紙を書く人間が、脱獄なんて企てるわけがない、
脱獄しようとしたから射殺なんて嘘で、
トシローは看守に殺されただけだと確信し憤る。
立ち上がり、出ていこうとするタイソン。
あいつらぶっ殺したる！という勢い。
「終身刑でもなんでもなったるわ！」（かっこいい！）
「止めるなよ、シュン」（←名指し）
・止めへんよ、と立ち上がるシュン。
「でも俺も一緒に行く」。
タイソンと一緒に行こうとするシュン、でもタイソンは
いきなりシュンのみぞおちに一発。倒れるシュン。
・「お前は、弟が待ってるんやろうが」
あくまでシュン思いのタイソン。
一人で行こうとするタイソンに、シュンは倒れたまま、
「一人でかっこつけんなや！」と泣き叫ぶけれど、背を向けるタイソン。
（淳太くんは鼻水が光るほど熱演でした）
・それを止めるリュウジ。
「そんなことしても、トシローは喜ばへん」とタイソンを引きとめようとするも、
リュウジの手を振り払うタイソン。
「お前は、こんな時でも笑えっていうんか！」
「俺だって、俺だって・・・」
それまで我慢して明るく振舞っていたのが、急に糸が切れたように泣き出すリュウジ。
・啜り泣きだけが充満するＺ房。
そこで、力強く顔をあげるシュン。
「脱獄しよう」
・ええっ！？て感じでシュンを見るメンバー。
「全員で、脱獄しよう。作戦は俺が立てる。
このままじゃおさまらへん」
みたいな感じで、強い意志を示すシュン。
真っ先に同意したのはリュウジ。
「俺、この手紙をトシローのオカンに届けたい」。
そして当然のように、俺も、というタイソン。
・レン＠兄は「しゃあないなあ」って感じで俺も行くっていうと、
ノリ＠弟は「俺、じゃなくて、俺ら、やろ？」。
くず鉄は「俺、アホやけど一緒に連れていって」。
カラスは「俺の仲間はお前らだけやからな」。
ケッペキは「一人で残されるのはイヤです」（笑）。
で、全員で脱獄することに決定。
シュンとリュウジを中心に、やるぞー、おー！と一致団結したところで、幕。
つづく
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