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おでかけ中や帰省中の外から更新用予備日記。
06 . June
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28 . August
あくまで主観による、各出演者の感想です。


★シュン@淳太くん:
親バカの贔屓目かもしれないけど、すっごい良かったよ!
ちゃんと淳太くんじゃなくてシュンだった。
後半、トシローが死んでからのリーダーシップっぷりもカッコよかったし、
発声も滑舌も、ごくせんの頃より全然良くなっていて、
テレビより舞台映えするタイプかなと思いました。
本人がアドリブ苦手なのもあるかもしれませんが、
他のメンバーがリピーター&身内受けのアドリブに走り勝ちな場面でも、
シュンだけはずっとシュンのままで、私は好感度高かったです。

★リュウジ@照史:
照史は、もとからできる子なので言うことなし!(笑)
当たり前に上手かったです。
BAD二人は、さすがに場数踏んでるだけあって、安定してました。
もし問題点があるとしたら、照史は常に平均点80点以上の子だけど、
逆にそれ以上を見たことがない。もっと突き抜けたとこが見てみたいかなあ。
100点か0点か、っていう危うさがあってもいいのかも。

★トシロー@濱ちゃん:
1幕で死んじゃったから、出番は少なかったけど、ある意味今回の主役!
2幕出てこないにも関わらず、抜群の存在感がありました。
普段の濱ちゃんそのままの優しくておっとりした子だったので演技にも違和感なく。
きっとこの3人は、ヨコから見た本人そのままなんだろうなって感じ。
淳太くんが喧嘩強いとこだけ別として(笑)。

★タイソン@文ちゃん:
かっこよかった~~!!
もともとのそういう役どころだからもあるけど、
いちばん印象に残る個性的な強さがありました。
文ちゃんのことだから、ホントはふざけたくてうずうずしてたかもだけど、
比較的シリアスな役なので、真面目に頑張ってたよ~。
ふだんの喋り声は軽い感じなのに(笑)、低音でドスを効かせてるのも良かった。

★ケッペキ@菊岡さん:
このひとが、いちばん本人のキャラとかけ離れた役だったんじゃないかな(笑)。
ケッペキって、設定だけですごくわかりやすい役だし、
場面的にも「出オチ」だったりしてすごくオイシイんだけど、
残念だったのは、やっぱり菊岡さんだとそのオイシイ役を生かしきれなかったこと。
基本的には合格点ではあるんだけど、
もっともっと笑いを取れる役なんだよね、これ。
最初から笑わすためにいる、道化みたいな役まわりだし。
文ちゃんがやったら、もっと強烈なキャラになったんじゃないかと思う(笑)。
菊岡さんのわりには壊れてたけど、
やっぱり「無理してる菊岡さん」にしか見えなかったのが残念。

★くず鉄@薫太:
これも台本の段階でおいしい役だとは思うけど、薫太ははまってました!
上手い下手じゃなくて、薫太って演技の「センス」がいいんじゃないかと思う。
頭が悪ければ悪いほど、可愛い~!って言われる、
自分の役割をよくわかっていたと思います。

★レン&ノリ@室兄弟:
兄弟は兄弟ゆえに、結構本人のままというか素のままというか(笑)。
セリフ量の違いもありますが、兄のほうがやはり演技も存在感も上に感じました。
発声も良かったし。笑いの間合いもいい。
龍太は単品だと演技はまだまだかも。

★カラス@マーシー:
マーシーは、実はちょっと残念でした(汗)。
セリフはちゃんと上手に言ってるし、かっこいいんだけど、
ちっとも「カラス」じゃないんだよ。
「嘘つきで人を信用しなくて口だけうまい」っていう設定が、
他人のセリフや台本の中でしか説明できていない。
たとえばもっと軽薄そうにぺらぺら喋るとか、元詐欺師っぽい空気を出すために、
もっとできることあったんじゃないかなあ。
仲間を逃がすために看守を騙す場面でも、まったく普通に喋っていて、
とくに詐欺が得意なようには全然聞こえない。
普通に真面目に喋っていたんじゃ、
嘘つきで人を信じてないってキャラは伝わらないわけで、
そのへんもうちょっと極端な役作りしても良かったんじゃないかと思いました。
まあ不器用なマーシーらしいっちゃあらしかったですけどね。
顔だけなら、兄弟より薫太よりマーシーのほうが美しいのに、
存在感薄かったです…(寂)。

★佐久間@大智:
一人だけ看守役ということで、出番は他の子より少なめでしたが、
潜入捜査官というオチも含めて、意外とオイシイ役でした。
良い人なので好きになりました(笑)。
大智も照史同様器用なタイプなので、ソツなくこなしていたと思います。

★R房のみなさん@WEST:
個々の演技力はまばらでしたが、
少年漫画における好敵手の法則をもれなく踏襲して、
「ここは俺にまかせてお前は先に行け」的義侠心発揮してくれるおいしい集団でした。
セリフは少なかったですが、やっぱり神ちゃんは一人だけ圧倒的に上手かったです!
順番に言うような短いセリフでも、神ちゃんだけ迫力が違った。
しげっちもセリフは上手に言ってるんだけど、
いかんせんあの可愛い童顔なので、少年院のリーダー役が似合ってない(苦笑)。
これはもうしょうがないね。
あとはまあ、とんとん。
竹本くんは、文ちゃんに通じる笑いのセンスがあるので、今後の成長に期待。

★原作@ヨコちゃん:
「ジャニ舞台のわりに、ストーリーに破綻がない」という前評判だったんですが(笑)、
そこいらへんは、やっぱヨコちゃんのお手柄じゃないかと!
ある意味すごくオーソドックスな作りなんだよね。
高校の文化祭で演劇部がやりそうな…っていうのは誉め言葉なんだけど、
良い意味でストーリーとキャラクターを見せることに専念していて、
奇をてらった演出や極端に強引な展開がなかったので、
普通に素直に見れました。
ドラマだったら無理がある少年刑務所って設定も、舞台なら問題ないし、
あれだけの人数を使って、ほぼ平等に見せ場を作ってあげつつ、
ちゃんと前向きなエンディングに着地させたことは賞賛に値すると思います。

★トータルで個人的には非常に素直に感動できました。
きっとこの先、関ジュコンで「鼓動」を聞くことがあったら、
あのラストシーンを思い出して涙ぐむと思います・・・(涙)
作品として映像が残されることはまずないだろうけど、
関ジュ年長組の底力を見せてもらいました。
あんなに捌けなかったチケットも、結局始まってみればほとんど出回らなくなって、
1度見て、もう一度見たくなるだけのクオリティが証明されたかなと。
エイトがそうだったように、来年再来年と続いてくれるといいんですが…
期待しすぎるとネガティブになるので(なんでだ・苦笑)、とりあえずこのへんで。
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