【１幕】
・開演前にピエロさん（日替わりらしい）が客席に登場。
私が見た回は、塚ちゃん、深澤くん、渡辺翔太くん、野澤くん。
塚ちゃんは普通だったけど、ふっかと、なべしょくんは、
なんか思いっきりスベってました（笑）
でもとりあえずなんか可愛いので許します（笑）。
なんか面白い感じの自己紹介をするんだけど、
100％すべることが予想される言動を恐れず実行する勇気は誉めてあげたい（笑）。
のんちゃんは、メガネをかけていて、秀才風でとっても可愛かったｖ
♪ざわわ～ざわわ～のざわ～って自己紹介してて、これは他の二人より絶対面白かったと思う。
その後、のんちゃんは場内アナウンス風に
「河合郁人様、会場内での松本潤くんのモノマネ、亀梨くんのモノマネは固くお断り申し上げます」
みたいなことを言って、結構ウケてました（笑）。
・最初のシーンは、カメすばテゴによる３人組アイドル（？）の解散コンサートのシーンから。
少年隊的色分けなので、カメちゃんが赤、テゴシが黄色、すばるんが青。
レッドじゃないすばるんなんて初めて見た！（笑）
ていうか、その後の展開にこの設定全く不要なんですけど…（つっこんだらダメ？）
普通に幼なじみとかじゃいけないの・・？？？
ここで３人それぞれソロ曲あり。
すばるんのバックにはミススノの皆さんがついてくれて、蛍光のソードみたいな棒もって踊ってました。
バックダンサーのいる状態で歌うすばるソロなんて、ものすごい久しぶり（笑）
・一応簡単に他の主要登場人物を紹介すると、
マダム峰（峰さを理）、真琴さん（真琴つばさ）の宝塚出身の女性が２名。
どういう職業の人なのかは、実は最後までよく把握できませんでした（苦笑）。
真琴さんは３人のマネージャーみたいな存在なのか、プロデューサー的な人なのか、
なんかそんな感じで、
マダムは業界の大御所？なんかスポンサーというか、そんな感じのような（謎）。
余談ですが、峰さんは私が小中学生の頃トップスター（男役）だった方なので、
（関西なのでテレビの宝塚番組でいつも見てた）
すでに結構なお年だと思われますが、すごく歌上手くて美しかったです。
・３人はグループを解散して、これからどうするかとかいう話をしていて、
（解散の理由はカメちゃんが「俺のわがままで」って言ってたような。飽きっぽい子設定らしい）
すばるんはボクシングでチャンピオンになる、と。
このへんアドリブが入るので、私が見た回はすばるんのお誕生日ということで、
カメちゃんやテゴシが、誕生日のことをネタにしてくれてました。
・私はとりあえずすばるんをガン見してたんですが、
ハッシーがちょいちょい構って欲しそうにちょっかいをかけていました（笑）。
一緒に行ったお友達はすでに複数回入っているので後で聞いたところ、
どうやらハッシーがかなりすばるんに懐いているそうです（まあ可愛いｖ）。
・その後いっきに10年の歳月が流れ・・・
（この後のシーンの順番とか記憶バラバラなのですみません）。
・ボクシングでチャンピオンになったすばる。
そんなすばるの半生を映画化する企画が持ち上がり、主演カメちゃんで撮影中。
企画をしているのは真琴さん。
主題歌（？）だか音楽だかを、テゴシのユニットが担当することになっており、
ここで３人は10年ぶりに邂逅するわけですね。
・テゴシユニットのメンバーは、
キーボード＠塚ちゃん、ドラム＠ふみきゅん、ベース＠五関先輩、
ギター＠佐久間くん（ミススノから大抜擢？）
その他お取り巻き？的な感じで、ミススノからナベショくん＆阿部くんがテゴシチーム。
・一方チャンプすばるのお取り巻き（ボクシングジムの後輩）は、
リーダー格にトッツー（※年長ジュニアの中ではいちばんセリフ多くておいしい役！）
後はハッシーと、ミススノからノンさな、ふっか、宮舘くん、岩本くん。
トッツーが可愛い顔に似合わない乱暴者（？）の役で、違和感が（苦笑）。
・そんな乱暴者のチャンプチーム、自分の伝記映画撮影現場に乱入、
すばるはこの企画が気に入らないらしく、カメちゃんにもやめてしまえとか言って、
あっさり投げ出すカメちゃん。撮影は頓挫。
・このへんどっかでテゴシがハイドさんばりのファルセットで歌い上げる曲があって、
すごかったです。歌に関してだけは流石って感じでした。
中盤どっかで「愛なんて」も熱唱してたけど、笑うかと思ってたら笑えなかったよ。
普通に上手くて（笑）。
・桟橋みたいなとこにいるカメちゃん。そこへ小船でやってくるテゴシ。
なんかここアドリブで色々やってて、
テゴシがオペラ口調でカメちゃんに話しかけるもシカトされ、
それでもしつこくオペラ風に♪どうして～シカト～するの～？とか歌うテゴシ。
「この前来た人に、テゴシの対応はシカトでいいって言われたから」とカメちゃん。
テゴシ♪それは～こやまけーいちろうという人ですか～（笑）。
カメちゃん♪そうだよ～
なんかよく覚えてないけど、途中からカメちゃんもオペラ調にのっかってあげてました。
・だた、このへんはまだ面白かったんだけど、
実は随所でアドリブの意味がわからず、のっかれない場面がありました（汗）。
松竹座もちょっとその傾向があったんだけど、リピーターむけのアドリブって、
初心者に優しくないんですよね。
アドリブはかまわないけど、１回しか見ない客も困惑しない程度の内容にしてほしいなあ。
・閑話休題。で、テゴシの用件は何かというと、
実はテゴシはユニットを組んだものの全然売れてなくて、
すばる伝記映画の主演にカメちゃんを起用したい真琴さんにそそのかされて、
カメちゃん説得に協力してくれたら、映画の音楽を任せるという裏取引をしていたんですね。
ところが映画が頓挫してしまったので、テゴシに残されたのは借金のみ。
なのでなんとか、映画を続けてくれないかとカメちゃんにお願いに来たわけです。
一応、カメちゃんは拒否する感じだったかな？
テゴシも最終的には自分のせいで迷惑かけたくないから、やっぱ自力でなんとかするとか言って。
・でも、やっぱりカメちゃんはテゴシのため（？）に、映画を続けようと思いなおし、
すばるんのジムにやってきて土下座。
撮影を続けさせて欲しいってお願い。
拒否るすばる、最終的には、俺とボクシングで試合して、勝ったら映画やってもいい、と条件を。
そんな無茶な、と止めに入るテゴシ。
たしかこのくだりで、すばるんＶＳテゴシの歌バトル的な二人のかけあい曲があって、
どっちも流石！って感じでした。
でも結局カメちゃんが試合の申し出を受けて、二人は後日試合をすることに。
・ファイトマンもここで歌ったのかな。
個人的にここがすばる最大の見せ場だと思う。カッコよかった！
・すばるの弟が登場したのもこのへんだったかな～？
ボクシングなんか嫌いだ！って兄が構ってくれないことに反発している弟ナオキ。
子役は日替わり？私が見た回は今野くん？確か詩吟の子。
なかなか芸達者でした。
・でもこの弟、すばるには反発しているのにカメちゃんには懐いていて、
公園でカメちゃんが歌っていると友達と一緒にやってきて遊んでもらったりしてます。
てっきりすばる通して面識あるのかと思ってたら、
後半で、カメちゃんがナオキをすばるの弟だと知って驚く、みたいな場面があって、
なんかどうもこのへんの人間関係よくわかりません（苦笑）。
あ、弟はお約束で、心臓が弱い病弱設定です。
・一方テゴシとバンドのメンバー。
そこへ「あなたたちのデビューが決まったわ」と、やってくる真琴さん。
（ほんと職業なんなんだろこのひと）
でもオリジナル曲じゃなくて、この曲を歌ってもらうという条件つきで、と楽譜を渡す。
作曲者は不明。
借金のあるテゴシは真琴さんの言いなりだけど、一部のメンバーは反発。
でも結局なんやかんやで、その曲でデビューすることに。
ていうか、アイドル解散して10年、テゴシユニットがまだインディーズだったことに驚愕（笑）。
・すばるんとカメちゃんの試合当日。
そうそう、すばるんは実は今までの試合のせいで頭蓋骨にヒビが入っていて、
ときどき頭痛＆耳鳴りに襲われます。
テゴシはカメちゃんのところにやってきて、
デビューが決まったことを報告＝借金自力で返せるから試合はしなくていいよ、と言うも、
試合に赴くカメちゃん。
・当然試合はチャンプのすばるのほうが優勢。
でもお約束で頭痛。そこをカメちゃんが攻撃して、すばるノックダウン。
集まるお取り巻きたち。なぜかカメちゃんのグローブから鉛の板が発見され、
なんて卑怯な！と糾弾されるカメちゃん。逃げ出す。
私はてっきりここでもうすばるんが死んだと思ってました（こらこら）。
だって何も説明ないんだもん。
・カメちゃんを探して走り回るトッツー。そこに現れるピエロのふみきゅん。二人で軽くコント。
ふみきゅんはホントすべり知らずだなあ（笑）。
・このへんからなんかよくわからない（マダム峰がカメちゃんを匿ってる設定？）、
逃走中カメちゃんが次々と派手なパフォーマンスするコーナー。
額縁みたいなセットに添って360度歩いたり、なんか手品みたいなのもあったかな。
どれも素晴らしかったですが、ストーリーとの脈絡はなんらありません（苦笑）。
その合間に、カメちゃんに復讐しようとしてるチャンプお取り巻きチームと、
カメちゃんを救出しようとしてるテゴシチームがカメちゃんを探して行ったり来たり。
・ついにカメちゃんを見つけたトッツー。ナイフを取り出して襲い掛かる。
そこになぜかいるナオキ。トッツーが落としたナイフを拾って、
なんか数人でもみ合ったりしてるうちに、なりゆきでナオキがトッツーをぐっさり。
飛び散る血。倒れるトッツー。
余談ですが、隣の席の人がどうやら熱烈トッツーファンだったようで、
このシーンでいきなり激しく嗚咽しはじめたのでビックリしました（苦笑）。
松竹座で濱ちゃんが死んだときの濱ちゃんファンくらいの激しい悲しみ方だったので、
私はてっきりトッツー死んじゃったんだと思ったんですが、
実は生きてました（おーい！）。
・閑話休題。愕然とするナオキ。慌ててナイフを取り上げるカメちゃん。
ナオキをかばって自分がやったように見せかけ、
そこへ大勢すばるの取り巻き連がかけつけて、カメちゃんがトッツーを刺したと思い込み、
逆上する一同。カメちゃんはさらなる逃走へ。
えっと、確かここまでが１幕かな？
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