【2幕】
・後半は怒涛のカメちゃんパフォーマンスタイム。
なんかもういろんなパターンのフライングやら何やらを、
これでもかこれでもかってくらい披露してくれました。
フライングを見慣れていないエイターの目には驚愕の連続でした(笑)。
スパイダーマンのようにビルを飛び回って逃げるのとかすごく面白かったけど、
いったいどんな凶悪犯罪おかしたらそんな逃げ方しなくちゃいけなくなるんだよ、という
心のツッコミはそっとしまっておきます(笑)。
・一応元アイドルで俳優のカメちゃんが、チャンプとの卑怯な試合に続き、
トッツーを刺したというのは大変なスキャンダル。
それで逆に映画の話題づくりになったことを喜んでる風の真琴さんと、
カメちゃんを助けようと心を痛めるマダム峰。
えっと、カメちゃんはお母さんがいなくて、お父さんに育てられたけど、
お父さんも亡くなって・・・という生い立ちがどっかで明かされてたので、
まあマダム峰は実はカメちゃんのお母さんだろうなというのは予想の範囲内。
・一方、デビュー曲「愛しているから」が1位をとって喜ぶテゴシユニット。
ここでなぜかふみきゅんが「このことを知ったらカズヤはどう思うだろう?」とか言い出して、
実はこの曲の作者がカメちゃんだと明かします。
またしても真琴さんに陥れられたことに気づくテゴシ。
ていうかそれ著作権にふれるでしょ?とかそういうツッコミもしちゃだめですよね(苦笑)。
・病室のすばるん。あ、生きてた(こらこら)。
ていうか、このへんはずっと踏襲されてる設定だからかもしれませんが、
カメちゃんとの試合で倒れたあとのすばるが
どういう状況なのかという説明は一切ないんですよ・・・。
自分も入院中とおぼしき病弱なナオキが兄の部屋にお見舞いに来た感じで、
すばるんは自分のグローブを片方ナオキに。
すっかり仲直りしている。
・なぜかテレビ番組の収録ぽい感じでテゴシユニット。
車椅子のナオキがリクエストしたという設定で「愛してるから」を歌うところ。
このへんだったかな~
テゴシたちのところにチャンプの取り巻き連が「カズヤを出せ!隠してるだろう」って
押しかけてきた感じで、
カツンVSエイトだった時代の名残りか、
チャンプチーム(オロミ)とテゴシチーム(ファイオー)で対立。
確か最後にナオキが倒れて、
ナオキは心臓が弱いんだ!とかそういう展開だったような(既にうろ覚え)
・すばるを見舞うテゴシ。なんか話したりしてて、
ここで確かすばるんが死んじゃう。
・カメちゃんは相変わらず逃走中。ここでなぜか、マダム峰VS真琴さんの女の対決。
カメちゃんを助けようとするマダムに対して、
「あなたが彼を庇うのは自分の息子だからでしょう?」って感じで暴露する真琴さん。
まあここまでは想定内なのでOK。
マダム峰の事情はそれで納得されるも、
「あなたはどうして、あの子たちを巻き込もうとするの」と追求された真琴さん、
「復讐のためよ!」とやや唐突な展開(苦笑)。
ずっとマダムを憎んでいたという真琴さん、
なんで憎んでるのか最初は意味不明なんだけど、
途中から、カメちゃんのことでマダムが、
子供を見捨てた私なんて母親失格よ、それでもやっぱりあの子を守りたいのよみたいに言うと、
「私にもわかるわ。私にも子供がいるから」と真琴さん唐突にカミングアウト。
「それはナオキよ」
ええ~~~~!?
じゃあすばるの弟って設定はなんだよ、と思っていると、
「あの子はすばるが弟として引き取ってくれたわ」
と、なんであかの他人をすばるが引き取るんだよ、父親!?と思いきや、
「ナオキの父親は、カズヤの父親と同じ男よ!!」
はぁぁぁ~~~!?
なんだか怒涛の展開すぎて、頭がついていかない(苦笑)。
あの、年表書いて説明してもらえますか(汗)。
絶対兄弟の年齢差考えたらおかしいことになってると思うんですけど…
・という疑問の嵐はさておき、一連の事情を整理すると、
マダムがかつて結婚した相手との間とにカメちゃんが生まれるも離婚、
離婚後父親のほうがカメちゃんを育てていたが、
真琴さんはその男を好きになってナオキが誕生。
でも真琴さんも育児より仕事優先で、
生まれた子供を赤の他人のすばるに弟として引き取らせ、
その後、父親は死んでしまい、
真琴さんは自分のしたことを棚にあげて、
マダムとカズヤを逆恨み、陥れるついでに、
心臓の弱いナオキの手術費を稼ぎたくて金の亡者になった…という感じでしょうか?
とりあえず一連の事情を聞いて、真琴さんに同情するマダム、
まだ間に合うわ、と真琴さんを連れてナオキの元へ。
・えっとなんだっけ、ここでナオキが
「カズヤにいちゃんに謝りたい(※トッツー刺した罪をかぶせてしまったこと)」
とか言って病室を抜け出そうとして、なぜか高い窓みたいなとこから落っこちそうに。
それを助けに行こうとするカメちゃん。ナオキを助けて自分は落下。
・三途の川的な場所に行っちゃったカメちゃん。ええ~!大霊界!?(笑)
そこへ現れるすばるん(の幽霊的な?)
ここは、あの世とこの世の境目や、とカメちゃんに説明。
カメちゃんに頼みごとをするすばるん。
自分の心臓をナオキに移植してやってほしい。
冷凍された自分の心臓が移植できるのは残り1時間!
(いつ心臓冷凍したんだとか、残り1時間てなんだとか、
そもそもすばるとナオキは赤の他人で、なんでそこまでしてあげるのかとか、
ていうか他人なのに簡単にドナーとか無理!っていうツッコミは
すべて心の奥に仕舞って・笑)
・現世に戻ってきたカメちゃん。すばるの遺志を果たそうとナオキのもとへ。
しかしそこに集まっているチャンプチームとテゴシユニットがまたカメちゃんを巡って乱闘。
そこへ「やめろ~~!!」と止めに入るトッツー。あ、生きてたんだ!?(笑)
自分を刺したのはカメちゃんじゃなくてナオキとの事故、カメちゃんはナオキをかばっただけ、と証言。
すばるとの試合の鉛の板は、真琴さんが自分が仕組んだと告白。
ナオキからの手紙が読まれたりして、一同和解。
すばるの心臓はナオキに無事移植され、大団円。
余談ですがこのシーン、バイオリンの後藤くんがずっと後ろでバイオリンを弾いてるんですが、
曲がなぜか「俺たちの青春」なんです(苦笑)WHY???
・すばるんのフライングはここだったかな。
みんなで歌ってて、カメすばテゴの3人が交互にフライングするんだけど、
明らかにすばるんのフライングだけ挙動がおかしい(笑)。
ものすごくぎこちない様子でブラ~ンと吊られていて、
ハゲヅラがないのがむしろ不思議なくらい(苦笑)。
誰かあの小っちゃいおっちゃんを早く地上に降ろしてあげて!と心から思いました。
ちょいちょい笑いが起こってましたが、笑っていたのはおそらく全部エイター(苦笑)
・ラスト、カメちゃんがナオキの歌(挑戦者?)を歌って終わり。
(歌詞でナオキのその後=チャンプを目指してるが説明されるちょっと恥ずかしい内容)
【ショータイム】
・テゴシのひとりABOで幕開け。バックは女性ダンサーとミススノでアダルティ。
・すばるんソロはファイブと一緒に。
すばるんは、芝居部分でも比較的衣裳が地味だったんですが、
ショータイムでも一人だけ超地味で、普通~のTシャツにパンツ。
赤いエナメルのスニーカーだけがずっとピカピカしていたよ。
ふだんエイトコンではそんなにじっくりすばるんを眺める機会もないのですが、
さすがにこのときばっかはすばるに集中しました。
あ、でもときどきガッキーに浮気したけど(こらこら)。
そうそう、お誕生日だから写真も買ったよ!すばる写真買ったの初めて!
・カメちゃんはイチゴパンツ!ドームで見たときより近いから興奮したよ!(笑)
うなじ!うなじ!(笑)
余談ですが、席が2階のちょうど真ん中らへんだったので、
オペラグラスでフライングカメちゃんを見ていると、
こっちに飛んでくる様子がまるで飛び出す3D映画みたいなんです(笑)。
ちょっと面白かったです。
カメちゃんお肌きれいでした。ごくせん映画のときよりずっと痩せてて、
できれば映画もこのビジュアルでお願いしたかったと思いました(苦笑)。
総じてカメちゃんはプロでした。
・各グループメドレーコーナー。
リアフェの出だしをすばテゴで。途中から着替え終わったカメちゃん参加。
NEWSの曲は・・・あれ?なんだっけ??
エビシが出てきたときに、ハッシーがなぜかすばるんの前に一直線に行って何かしてました。
あんな大きな図体でもすばるより余裕で一回り年下のハッシーなので、
無邪気になつかれてすばるんも満更でもなさそう(笑)。
・エイト曲はズッコケで、ふと見るとハッシー?が周りの数人に取り押さえられ、
なにやらわちゃわちゃしているバックダンサーの面々。
笑って歌えなくなるすばるん。
後でお友達に聞いたら、ここでも毎回ハッシーがすばるのところに走っていって、
チ○ビを突いたり絡みにいくのがお約束になっていたらしく、
今回その一歩手前で、他のメンバーに取り押さえられてハッシー無念…という状況だったよう(笑)。
取り押さえたりしないで行かせてあげてよハッシーを!
・ミソスープをテゴシが歌っていると、後ろから茶々を入れるかめすば。
カメちゃんのは茶々なんだけど、
すばるんは普通に「てごし!」って呼びかけたので、
「え?なんですか?」って振り向いちゃうテゴシ(笑)
テゴシは仕返しに、
すばるんが歌うパートになったときに「すばるくん!」って普通に呼びかけてました。
・ミススノ曲とエビシ曲もそれぞれ1曲。
さらに、峰さんと真琴さんで青春アミーゴ。
途中からカメちゃんたちも出てきてみんなで。
・最後は芝居のテーマソングみたいなのをみんなで。
順番に出演者紹介してくときに、すばるへの拍手だけものすごく大きくて、びっくり。
やっぱりこの日はエイター参加率が異常に高かった模様。
お友達によると、いつもはカメちゃんのイチゴパンツで、キャーって悲鳴があがるのに、
今日はシーンとしてたし、
すばるのフライングであんなにドヨドヨしたのも今日が初めてって言われました(苦笑)
なんかすみません(笑)。
あ、あとグッズ列並んでる途中で、すばるんの写真だけ1種売り切れたりもしてました。
・カーテンコールで3人がそれぞれ簡単なコメントをして、これで終わり…と思いきや、
突然ハッピーバースデイを歌いだすカメちゃん。
わーい!ありがとー!!!
当然会場は、すばるんのためにハッピーバースデイを大合唱。
テレまくるすばるん。
・せっかくだから28歳の抱負を、とカメちゃんがすばるんに振ってくれて、
前に出されたすばるん。
時計を見つつ「信濃路(※蕎麦屋の名前)来るから」「半に着くように(出前)頼んでるから」と
逃げようとするも、許してもらえず、
「とりあえずこの舞台を最後までやりとげたい」みたいな普通のコメントをして、
会場が普通に聞いてると、
「なんや!?俺が真面目なコメントしたらあかんのか!?」と逆ギレ(笑)。
たぶんものすっごく照れてたんだと思います。
すばるんの誕生日時期にエイトでコンサートやってることってまずないもんね。
センターに立たされて居心地悪かったみたいですが、
最後まで恥ずかしそうに手を振ってくれてました。
昼の部は何もなしかと思ってたので、とても嬉しかったです。
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